JARL京都クラブの歴史(1969年)


1969.8.10 総会
府立勤労会館にて総会を開催。50名の参加がありました。
会長JA3ADの挨拶、会計報告、京都クラブコンテストの結果発表と賞品の授与。
今年度の会長としてJA3SKYを選出しています。
この頃の会員数は80名でした。
<参考> 昭和43年度京都クラブコンテスト入賞者
1位 JA3ALO
2位 JA3APL
3位 JA3KUK
4位 JA3SKJ
5位 JA3PKF
6位 JA3PQU
7位 JA3QHU
8位 JA3QXB
9位 JA3SSW
10位 JA3RRK


1969.8.20 理事会を開催
今後の運営方針と理事の分担を決めています。


1969.9.8 クラブ報1号発行
現在の通巻での第1号です。
JARL関西支部長JA3AVさん,JARL京都府連所長JA3ADさんの挨拶が載っています。
会費は月額50円、入会金100円だったようです。
クラブチャンネルとして、7.040MHz(A3),7.099MHz(A3J),
21.250MHz(A3J),50.30MHz(A3),51.0MHz(F3),
144.48MHz(F3)を決めています。


1969.9.23 ミーティング
ミーティングが日赤京都府支部会議室(東山区三十三間堂東側側)で行われています。
特別講演会として「近畿電波管理局監視部のアマユア無線に対する考え方及び監視の実態」と
言う題で、郵政技官藤井長次郎氏にお話をいただきました。
また、オールシティコンテスト参加について検討し、ジャンク交換会も行いました。


1969.10.3 アイボールQSO
スペインのEA4CKが来日。JA3AJ,JA3ART,JA3MGJ,JA3SKY,
JA3LVTが京都ホテルでアイボールしています。


1969.10-12 オールシティコンテスト参加
比叡山山頂に移動し、オールシティコンテストに参加しています。
約20名の参加があり、この年は全国7位でした。


1969.11.2 ミーティング
日赤京都府支部3階にてミーティングを実施しています。
オールシティコンテストの反省と、養成講習会、JARLに対する意見が
話し合われています。


1969.11.16 フォックスハンティング
京都府連との共催でフォックスハンティングを実施しました。
50MHz帯AMと144.48MHzFMを使用しました。
立命館大学衣笠学舎グランドに集合、衣笠山一帯で80名(モービル20台)が参加しました。
周波数は6mとこの当時活発になってきた2mを使っています。
府連会長JA3AD挨拶、審査委員長JA3AJルール説明のあと13:00スタートしました。
6mのフォックスのトラブルもあったようですが、15:00終了。
その後、洛星学園食堂で表彰式、各クラブの合同ミーティングなどを行い、17:00解散。
結果は以下の通りです。
      6m             2m
1位 JA5DVB/3        JA3XFE
2位 JA3YQD          JA3CSK,JA3MRD
3位 JA3VPD          JA3TBF
4位 JA3QYB          JA3TRR,JA3TPH
5位 JA3BBH          JA3TKV
6位 JA3OVN          JA3JGY
7位 JA3GZZ,JA3RCT   JA3SQS
8位 JA3PQU          JA3SPX
9位 JA3XCF          JA3SQL
10位 JA4IMF/3        JA3VDZ



1969.12.7 例会
日赤京都支部3階講堂にて、例会が実施されています。
第4回京都コンテストについて打ちあわせを行っています。
この頃の会費は、入会金¥100、年会費¥600でした。

 


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  Last Update May 12,2000